庶民の暮らしに温泉街の風情がミックスした町「湯川町1丁目」
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都会的な観光ホテル街と地元商店街…、2つの顔を持つ湯川町1丁目【ゆのかわちょういっちょうめ】
湯川町といえば、その名の通り温泉で有名だが、特に高温のお湯が沸く温泉観光地として、全国に知名度が高い。なかでも「湯川町1丁目」の海岸通り沿いには、都会的な建物の温泉旅館が道の両側に立ち並んでいる。一方、古くからある店が立ち並び、庶民的な商店街となっている市電通いが地元の人たちのメインストリートになっているみたい。通りには食料品だけではなく、古美術屋も数店あり、骨董品や美術品を店先でながめるのも楽しい。市電通りは、昼間は買い物に歩く人でにぎやかだが、夜は比較的静か。函館市民会館でライブやコンサートなどのイベントが開かれる日は、夜もたくさんの往来が。海岸に出る通りと市電通りの間の地区には、閑静な住宅地が広がっている。市電通りには、焼き鳥屋や居酒屋など味がある飲み屋が立ち並び、しみじみとお酒が飲めそう。一度腰を落ち着けたら、あえて繁華街にくりださなくても楽しめそう。
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map image by eHAKO Naview | |
〔北〕は、函館市民会館や市民体育館のある一角。鮫川によって、湯川町1丁目と2丁目が分かれるあたりが〔東〕。津軽海峡が広がる海岸沿いの〔南〕には、高いビルの温泉ホテルが立ち並ぶ。〔西〕は閑静な住宅街が多く、住宅街の北から南にかけての約半分の距離がJRA函館競馬場と隣接している。 |
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「市民会館前」電停から、「湯の川温泉」電停がメインな通り。どちらの電停からも、この2つの電停が見渡せる。 |
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市電・函館バスなどの交通手段は豊富。駅前・大門方面には海岸線を走るバス路線を利用するのが便利。五稜郭方面へは市電、バスともに発着本数が多い。電車通りに沿って自転車で五稜郭地区まで出ることも可能だが、高低があるので冬はキツイかな。美原地区へは函館バスが運行しているが、本数が少なめ。 ┣━五稜郭地区まで 市電で12分/バスで8分 ┣━美原地区まで 自家用車で20分/バスで22分 ┣━駅前・大門地区まで 市電で30分/自家用車で20分/バスで20分 |
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なんといっても、市電通り沿いの通称「湯の川生協」こと「コープさっぽろ湯川店」。食品や日用雑貨、そして衣類、本、100円ショップなど普段の生活に必要なものはほぼココで手に入るだろう。「湯の川生協」以外にも、市電通には和菓子屋さんやおすし屋さんなどたくさん。 |
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■函館市民会館
湯川町1丁目32-1/TEL:0138-57-3111
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ありません。。。 |
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