花電車運行 さあ祭りだ!

update 2015/7/31 10:16


 「開港156周年記念函館港まつり」(8月1〜5日)の開催を告げる花電車の運行が30日、始まった。法被姿の運転士が電飾を施した電車を走らせ、「函館音頭」などの曲を流しながら夏の一大イベントを盛り上げている。

 花電車は3両体制。1934年の函館大火後、車両補充のために函館船渠(現函館どつく)で製造した初の道産車両「300形」の台車を転用している。

 スポンサー企業は、函館新聞社と大正製薬、JR北海道函館支社の3社。JRは昨年に引き続き、北海道新幹線H5系車両の装飾を施し、夜間は電飾が華やかさを演出する。31日は午後から運行し、8月1〜5日は午前中とワッショイはこだてなど、港まつりのスケジュールに合わせて走行する。大門地区が歩行者天国となる5日はグリーンプラザ付近に車両を留め置く。

 花電車は雨天時は運行中止。一般の営業車両は1〜5日は200円均一で運行し、パレード時間帯は一部区間で運行休止。1日は花火大会に合わせて増便対応する。ダイヤの問い合わせは市企業局交通部事業課(電話0138・52・1273)へ。

提供 - 函館新聞社

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