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函館市内は、主要立ち寄りスポットをクルマで移動してもざっと1時間以内の距離。複雑なバス運行路線に不安を感じたり既存交通機関の運行に左右されることなく自由に移動できるのでクルマでの移動は非常に便利でオススメです。
ただし、都市の形が扇状なことから幹線道路同士の接続が複雑で、かつ、本町・五稜郭地区や函館駅前周辺は一方通行の路地が多くなっているなど、道に迷いやすい要素もあり要注意です。

マイカー函館観光ワンポイント

  • 函館市内中心部は変則交差点や一方通行が多く道に迷いやすいです。カーナビ・ナビアプリ必修。
  • 函館山登山道路はバイク・自転車は通行できません。ヘアピンカーブや見通しが悪いカーブが多く、道幅が狭い道中で観光バスとすれ違うことも多いです。無理は禁物。
  • 函館山登山道路は冬期(例年11月上旬~4月上旬)は通行止め、開通中でも例年4月下旬から9月末はマイカー規制(17時から22時まで)があります。
  • 函館市内各所のライトアップが22時で終了するため、華やかな夜景は22時までに見るのがオススメ。
  • 観光スポットが集中する元町やベイエリアがある函館市西部地区は道が狭いこともあり路上駐車がほぼ出来ません。西部地区観光には有料駐車場チェックと石畳の道でも歩きやすいスニーカーを忘れずに。

函館市内の主なコインパーキング

※函館市内のコインパーキング情報は最新情報の追跡が難しいためGoogleマップに任せました。

郊外へのドライブ&近場のドライブスポットと距離感

函館の主要観光スポットのみならず、気軽に郊外や函館市周辺の道南エリアまで足を伸ばせるのが車を使った観光のメリットの1つ!函館を拠点にした車での移動時間の目安を表にまとめてみました。

各地への所要時間
区間 時間(約)
函館~大沼国定公園 30分
函館~札幌市エリア 5時間~6時間
函館~ニセコ 4時間
函館~江差町 1時間30分
函館~洞爺湖 4時間

※2022年3月に函館・江差自動車道が木古内ICまで開通。函館新外環状道路と合わせ、木古内町から函館空港まで40分台の速さになりました。

関連情報

函館道南エリアのドライブルートとして設定されたシーニックバイウェイ北海道のルートガイドコンテンツ