市文団協、新会長に加納氏
update 2005/5/27 10:02
函館市文化団体協議会(島崎啓子会長)の定期総会が26日、五島軒本店で開かれ、新しい会長に加納裕之氏(市立函館博物館友の会顧問)を選んだ。
総会には、加盟する61団体のうち41団体から約70人が出席。昨年度の事業や収支決算報告を承認し、本年度の事業計画には11月の函館市民文化祭、来年2月のジョイント・ステージ開催などを盛り込んだ。
役員改選ではこのほか、副会長に宍戸雄一氏(函館音楽協会)を新任、市川須磨子氏(同)と清野恒夫氏(赤光社美術協会)を再任した。
新会長の加納氏は「加盟団体の底辺を広げるとともに、他都市の文化団体とも交流していきたい。また、老朽化する文化施設の改築を目指し、文化団体としてバックアップしていきたい」と、抱負を語っていた。
提供 - 函館新聞社
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