函館国際コンベンション協、来月下旬に愛知万博出展/観光客の誘致図る
update 2005/5/27 10:00
函館国際観光コンベンション協会(沼崎弥太郎会長)は26日、ホテル函館ロイヤル(函館市大森町)で本年度総会を開き、愛知万博での出展を6月下旬に行うことを決めた。
総会には会員約90人が出席。沼崎会長が「昨年度は、観光客が減り大変厳しい1年だった。北海道新幹線開業など明るい材料を生かして、各種活動に力を入れたい」とあいさつした。
昨年度の事業報告などを承認し、本年度の事業計画と収支予算を可決。6月20日から26日までの1週間、同万博会場で函館の観光スポットや特産品などを宣伝する。交流が深いシンガポールのパビリオンを使用し、観光客の誘致促進を図る。
このほか、台湾と香港を軸に取り組んできた海外プロモーションについて、新たに東アジア地域でも展開する方針を固めたほか、同協会の創立70周年記念式典を、11月に開催することを決めた。
また、観光事業に貢献したとして、沼崎会長が2団体7個人を表彰、2団体に感謝状を手渡した。
提供 - 函館新聞社
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