東高と北高が初の合同炊事遠足
update 2005/5/21 10:07
2007年4月に統合する函館東高校(森武校長)と函館北高校(小島修二校長)の合同炊事遠足が20日、函館市内の見晴公園で開かれた。両校の合同行事は初めて。1年生が屋外で炊事や綱引きなどを楽しんだ。
統合に向け、両校では本年度からカリキュラムの統一、部活動交流などを進めている。統合校では現1年生が1期生となることから、交流行事の第一弾として合同炊事遠足を企画した。
東高241人、北高161人の生徒が参加。自転車などで現地に集合し、持参したガスコンロなどでグループごと、焼肉やジンギスカンを味わった。両校生徒が入り乱れ、仲間同士で野球やサッカーなどを楽しむ場面が見られたほか、午後からはクラス対抗の綱引きも実施。両校クラスが対戦するなどして盛り上がった。
北高の厚谷真樹君は「東高との交流はいいことだと思う。部活を通して結構友達がいるので楽しい」、東高の岩崎美幸さんは「人数が多くてびっくりした。新しい友達を作りたい」と話していた。
提供 - 函館新聞社
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