市議会議長に福島氏、副議長に北原氏の続投固まる
update 2005/5/19 10:25
函館市議会の議長、副議長人事で、福島恭二議長(民主・市民ネット)と北原善通副議長(はこだて市民クラブ)が、任期後期も続投することが18日までに、ほぼ固まった。福島氏の就任は2年1期で3期目、北原氏は2期目となる。
市議会は4年の任期を前期と後期に分け、2年ごとに正・副議長を改選し、最大会派から議長、第2会派から副議長を選出するのが慣例。市町村合併で議席数は、南かやべ議員団(14人)が最多だが、旧町村の4議員団は正・副議長に就かないことを申し合わせている。
民主・市民ネット(10人)、はこだて市民クラブ(7人)はともに、合併から間もないという事情に配慮し、議会としての継続性に着目するなどし、両氏を候補者とすることに決めたもよう。
このほか、議会選出の監査委員は、高橋亨氏(民主・市民ネット)、浜野幸子氏(市民自由クラブ)とする方向で調整が進められている。
いずれも25日開会の第2回臨時会で、正式決定する。
提供 - 函館新聞社
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