江差の「北海道えびね祭」にぎわう
update 2005/5/15 13:26
【江差】色鮮やかな色彩が魅力のエビネランを楽しむ「第13回北海道えびね祭」(北海道えびね会主催、函館新聞社など後援)が14日、江差町茂尻町の町文化会館で開幕し、大勢の愛好家でにぎわった。
会場では、会員が丹念に育てたエビネラン約200鉢とともに、数多くの山野草を展示。白や紫など鮮やかな花が咲き誇り、心地よい春の香りが会場を包んでいる。町内の主婦(70)は「素晴らしい香りを楽しめました」と笑顔で話していた。
花の色彩など、栽培技術を競う「えびねの部」では、室井恵美子さんが北海道えびね会賞、田畑清弘さんが北海道えびね会会長賞、浅井清さんが江差町長賞、浅井節子さんが函館新聞社江差支局長賞をそれぞれ受賞した。
15日まで。入場無料。午後4時まで。問い合わせは同会館TEL01395・2・5115へ。そのほかの受賞者は次の通り。(敬称略)(松浦 純)
【えびねの部】江差町教育長賞=室井正行▽江差観光コンベンション協会長賞=干場清保▽城山窯賞=二見重子▽和田窯賞=室井正行▽南九州えびね園賞=田畑勝三▽創彩会田中君子賞=田畑勝三
提供 - 函館新聞社
ご注意:
●掲載している各種情報は、著作権者の権利を侵さないよう配慮の上掲載されるか、又は、各情報提供元の承諾の元に掲載されています。情報の閲覧及び利用については「免責事項」をよくお読み頂いた上で、承諾の上行って下さい。
●掲載中の情報の中には現在有効ではない情報が含まれる場合があります。内容についてはよくご確認下さい。