春の高校野球開幕、球場に快音響く
update 2005/5/14 13:24
「球児の春到来」―。今シーズンの高校野球公式戦のトップを切って、第44回春季北海道高校野球大会函館支部予選(道高野連など主催)が13日、オーシャンスタジアムで幕を開けた。21日までの9日間にわたり、出場26校が全道切符を争う。初日から逆転劇や1点を争う好ゲームが繰り広げられ、観客が見守る中、選手の声とバットの快音が響きわたった。
函稜北―桧山北は桧山北が17安打で9点を奪い、函稜北の追い上げを振り切って9―8で勝利。函北―函大谷は函北が得点機に長打や犠打を絡めて小刻みに得点を加え、12―3で7回コールド勝ち。函西―南茅部は函西が13安打15盗塁の猛攻を見せ、13―1の6回コールドで南茅部を退けた。木古内―瀬棚商は、木古内が12安打で13点を奪う効率的な攻撃で、13―6で7回コールド勝ちし、それぞれ2回戦進出を決めた。(原山知寿子・佐々木司)
提供 - 函館新聞社
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