中島廉売にタケノコ並ぶ

update 2005/5/13 10:22

 これから旬のタケノコが、函館市中島町の中島廉売で並び始めた。山菜を扱う上原二三子さん(72)の売り場では、12日午後から採れたてのタケノコが並び、買い物客が早速買い求めていた。

 長さ15―20センチ、太さ2―3センチのものを5、6本の束にし、1束300円で販売。中には30センチほどの長いものも。

 毎年5月になると、上原さんはタケノコが自生する道南一帯の山に出かけて採取し、その日のうちに売りさばく。この日早朝、山へ出かけ、衣装ケースほどの大きさの箱がいっぱいになるまで刈り取ってきた。

 売り始めはほぼ例年並みで、今月末ごろまで販売する予定。

 上原さんは「これから暖かくなればもっとたくさん出てきます。このままゆでても切れ目を入れて焼いてもおいしいよ」と話していた。

提供 - 函館新聞社



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