チャイルドラインイベント/巨大風船に子どもたち夢
update 2005/5/5 12:21
5日から11日まで全国一斉に行われる、子供の声に耳を傾ける専用電話「チャイルドライン」をPRするイベント「シーバルクであそぼう!」が4日、函館市民体育館で開かれた。館内に現れた巨大なビニール風船の中で子供たちが楽しい時間を過ごしていた。
チャイルドラインはこだて(小林恵美子代表)の主催で、昨年に続き2回目の開催。シーバルクは農業用ビニールシートを張り合わせて作った風船。送風機で空気を送り、四角や三角などさまざまな形をつなぎ合わせ、通路は迷路のようになっている。札幌から家族の帰省で函館を訪れていた石井美波ちゃん(7)と春華ちゃん(5)姉妹は「こんな遊びは初めて。函館でいい思い出ができた」と喜んでいた。
チャイルドラインは18歳未満の子供のための専用電話。こどもの日に合わせた全国キャンペーンはNPO法人(特定非営利法人)・チャイルドライン支援センター(東京)が主催し、全国58団体が参加する。5日から11日まで午後2時から同9時まで開かれる。電話番号はフリーダイヤルTEL0120・7・26266。相談内容は自由で、匿名でもよく、秘密は厳守される。
提供 - 函館新聞社
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