「春の交通安全運動」期間中の事故発生状況…件数負傷者共に減
update 2005/4/17 12:50
道警函館方面本部交通課は16日、「春の交通安全運動」期間中(4月5―15日)の同方面管内の交通事故の発生状況をまとめた。
発生件数は44件(前年比4件減)で負傷者は66人(同5人減)。死者は昨年に続いてゼロだった。
逮捕事案は4件で、酒酔いおよび酒気帯びが3件、駐車違反が1件だった。
事故の特徴としては、国道での発生件数が17件(38・6%)と最多。発生時間帯は午前10時―正午の10件(22・7%)がもっとも多く、次に正午―午後2時、午後6―同8時がそれぞれ5件(11・4%)と続く。曜日別では水曜の12件(27・3%)が目立った。
類型別では追突が13件(29・5%)と一番多いが、昨年からは10件減少した。
違反別では安全不確認・前方不注意等の安全義務違反が39件(88・6%)と、大半を占めた。
提供 - 函館新聞社
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