エアトランセ、年内に増便や新規路線の拡大の意向
update 2005/4/14 10:13
函館―帯広間を結ぶ新規航空会社、エアトランセ(函館市高松町)の江村林香社長は13日、函館新聞社の取材に対し、年内にも函館と道内の他都市を結ぶ新規路線を開設する意向であることを明らかにした。また、帯広便は年内に3往復とする方針。
現在、航空機をリース契約で1機所有。18人乗りの小型機で、帯広との間を毎日2往復している。今月中にも2機目の契約を済ませる予定。帯広便として利用するかどうかは明らかではない。
同社は3月の就航当初から、とかち帯広―函館線を皮切りに約100路線までの拡大を目標に掲げていた。増便により、搭乗率と収益のアップを図る考え。江村社長は就航先について「道内に限定して検討中」と述べるにとどめた。
提供 - 函館新聞社
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