「旅客機の女王」今日函館空港に着陸
update 2005/4/6 10:20
米空軍の軍人輸送機として活躍し、「旅客機の女王」の異名をもつプロペラ機、ロッキードコンステレーション機(N494TW型)が6日午後1時50分、函館空港に乗り入れる。
同機は1948年製。4発エンジン、3枚の垂直尾翼を持ち、胴体部分の曲線が特徴だ。68年まで、米空軍で使用された後、一度廃棄処分となった。
92年に改造を加えて復帰、世界各国の航空ショーで、人気を集めている。現存する同型の機体で運行可能なのは、4機のみという。
同空港への乗り入れは初で、給油が目的。今後展示、保管される韓国・ソウルの航空博物館へ移動する。同機は6日未明カムチャツカを出発。陸続きに飛行を続け、7日午前9時に離函し、ソウルに向かう。
提供 - 函館新聞社
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