公立はこだて未来大学で入学式
update 2005/4/5 11:35
公立はこだて未来大学(中島秀之学長)の入学式が4日、同大で開かれた。2000年の開学以来6回目の入学式。学部生276人、大学院生38人が晴れて入学し、夢や希望を胸に式に出席した。
式では、新入生一人ひとりの氏名が読み上げられ、出席者が返事をして起立。中島学長は「この大学で人との違いを見つけ、それを伸ばすということをぜひやってほしい。最先端の研究を通していろいろなことを身に付けてほしい」と式辞。函館圏公立大学広域連合の井上博司連合長(函館市長)があいさつし、同連合議会の本間新議長(函館市議)が祝辞を述べた。
新入生を代表して、古林靖規さん(情報アーキテクチャ学科)が「未来志向のこの大学で、楽しかったと振り返られる4年間を送りたい」、女川穂高さん(システム情報科学研究科)が「学問に精進し、絶えず努力し続けることを誓います」とそれぞれ宣誓した。
函館市内の大学ではこのほか、道教育大函館校が6日、函館大学が9日、ロシア極東国立総合大学函館校が11日、北大水産学部が札幌で8日に入学式を予定している。
提供 - 函館新聞社
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