ラ・サール中高で入学式/319人が新生活スタート
update 2005/4/3 15:26
道内のトップを切って2日、函館ラ・サール中学・高校(フェルミン・マルチネス校長)で入学式が開かれた。中学生118人、高校生201人が式に臨み、期待や希望を胸に新しい学校生活をスタートさせた。
中学生は真新しい制服、高校生はスーツやブレザー姿で出席し、保護者らが見守る中、体育館に入場。一人ひとりの名前が読み上げられると、生徒は「はい」と元気に返事をして立ち上がった。
マルチネス校長は「3年間あるいは6年間、先輩と同じように素晴らしい伝統をつくっていってください。ラ・サールで人間として成長してください」と式辞。
新入生を代表して、中学生の谷藤秀一君が「切磋琢磨(せっさたくま)し、それぞれの良き個性を伸ばし、お互いを尊重し合い、よい中学生となることを誓います」、高校生の相澤元基君が「先輩が築き上げてきた輝かしい伝統を引き継ぎ、さらに新しい伝統をつくり出していくことを誓います」と力強く語った。
提供 - 函館新聞社
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