少年武道大会、500人が熱戦
update 2005/3/28 09:59
第28回少年武道大会(函館北斗ライオンズクラブ主催)が27日、市民体育館で開かれた。柔道、剣道、少林寺拳法、空手道の4武道の選手が一同に集結。選手は仲間や父母らの声援を背に、練習の成果をいかんなく発揮した。
道南で武道に励む小学生に実戦の場を設け、異なる武道同士の交流を図ろうと毎年開催している。ことしは56団体から約500人が参加した。
競技は柔道が団体戦と4年生以上の学年別個人戦、剣道が団体戦と低、高学年に分かれての個人戦を行った。このほか、少林寺拳法が1年生から6年生まで学年別で乱捕り、帯の色で4部門での組演武、空手道が団体戦と3・4年男女、5・6年女子、5、6年男子の4部門で形と組手で順位を争った。
選手にとっては、日ごろ取り組んでいる武道以外を目にすることが少ないことから、試合や応援の合間に試合を観戦する姿も。館内には選手の気合を込めた「エイ」「ヤー」などの掛け声が響き、熱気に包まれていた。
提供 - 函館新聞社
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