6年間の思い出胸に/市内や近郊の小学校で卒業式
update 2005/3/19 10:12
函館市内をはじめ、渡島・檜山管内ほとんどの小学校で18日、卒業式が行われた。6年間の課程を終えた卒業生は、中学校進学への希望を胸に卒業証書を手にし、思い出多い小学校を巣立っていった。
函館東山小学校(中村紀久雄校長)では、在校生の器楽演奏に合わせて、卒業生114人が入場。1人ずつ体育館中央に設けられたステージへ進み、マイクに向かって将来の夢や中学校での目標などを宣誓。中村校長から卒業証書を受け取った。
中村校長は「努力するとできる自分を信じて、夢をあきらめず、希望を持ちながら元気に中学校生活を送ってください」と式辞。卒業生は、「たくさんの思い出と喜びを胸に、輝く未来へ飛び立ちます」など、父母らに向けて元気に別れの言葉を発表。6年間の思い出を振り返りながら、在校生とともに美しい歌声を響かせた。
提供 - 函館新聞社
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