上磯・大野町が「北斗市」を設置する合併申請書を提出
update 2005/3/16 10:01
上磯町の海老沢順三町長と、大野町の吉田幸二町長は15日、渡島支庁を訪れ、2006年2月1日に両町を廃し、新しく「北斗市」を設置する合併(配置分合)の申請書を、前田晃支庁長に提出した。「平成の大合併」で道に申請書を提出したのは、渡島管内では既に合併した新「函館市」、「森町・砂原町」に続き3番目、道内では8番目となる。
両町長は「何とか合併にたどり着きました。いいまちづくりを進めたい」と申請書を手渡した。前田支庁長は「道南に2つ目の市ができるのは画期的。道も支援していきたい」と応じ、両町長と握手を交わした。
両町の合併は、6月の第2回定例道議会の議決を経て、高橋はるみ知事が総務大臣に届け出る。8月にも官報告示され、06年2月1日に人口約4万9000人の「北斗市」が誕生する。
提供 - 函館新聞社
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