函館ダンスアカデミーが創立25周年記念し8月にダンスフェスティバル開催
update 2005/3/9 10:31
函館市梁川町のジャズダンススタジオ、函館ダンスアカデミー(島崎啓子代表)は8月19日、函館市民会館大ホールで15回目の公演「2005ダンスフェスティバル」を開催する。今秋、創立25年目を迎える記念公演。メーンはオリジナルのダンスミュージカルで、「仮面舞踏会」を上演する。本番まで約5カ月。生徒たちは舞台の成功を誓いながら本格的なレッスンを始めた。
「仮面舞踏会」は、悲劇の恋愛物語の代表作、「ロミオとジュリエット」(シェークスピア原作)をダンスミュージカル用にアレンジ。せりふや歌は一切なく、ダンスと照明、美術のみで華麗に演じる。
1月下旬に内部オーディションを実施し主要キャストを決定。ロミオ役には藤島沙希恵さん(小学6年)、ジュリエット役に鈴木純菜さん(同1年)を抜てき。「難しい役かもしれませんが一生懸命やります」と2人はやる気十分。
このほか、ジュリエットの乳母役には寺谷まいさん、ジュリエット従兄弟、のティボルトには佐々木ゆいさん、ロミオの友人のマーキュシオには佐藤夕香里さん(いずれも中学2年)が演じる。
島崎代表は「思い違いや行き違いからドラマが広がっており、その部分をいかに伝えられるかどうか。出演する生徒たちには個性を出しつつも役になりきってほしい」と期待。寺谷さんも「前の舞台よりも素晴らしかったと言われるよう頑張ります」と意気込みを見せている。
提供 - 函館新聞社
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