5月に学徒援農記念碑を建立
update 2005/3/1 10:26
函館市内のスーパーや百貨店で、ホワイトデー商戦がスタートした。専用コーナーには、定番のクッキーをはじめ、女性が喜ぶ小物を組み合わせたセット商品なども登場。各店とも3月14日に向け、多様な品ぞろえで他店との差別化を図り、売り上げアップを目指す。
イトーヨーカドー函館店(美原1)では2月下旬から、地下1階に特設コーナーを設置している。クッキーやキャンデーの菓子類のほか、ハンカチやストッキング、化粧品など女性用雑貨も集め、相乗効果による集客増を狙っている。
菓子類は500―1000円が主流で、有名店のクッキーや、子ども向けのアニメキャラクターが付いたキャンデーなどが人気。大半は男性本人だが、夫に代わって、まとめ買いする主婦も多いという。同店は8日から売り場を拡大し、ピークの13日に備える。
テーオーデパート(梁川町10)は、「バレンタインデーほど大々的ではない」としながらも、1階バラエティー雑貨売り場に、ハンカチやポーチなどを組み合わせた1000円程度の商品を並べている。アクセサリー売り場には新たなブランド品を入荷するなどし、5000円台から手軽に購入できる商品を充実。若い世代でも求めやすい価格の商品をそろえているという。
丸井今井函館店(本町32)はバレンタインデーの直後から各売り場に店頭広告を張り出し、PRに努めている。幅広いジャンルと価格帯の品を用意し、昨年同様、洋服や雑貨など女性物すべてを主力としている。
提供 - 函館新聞社
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