湯の川観光ホテルにフードテーマパーク/ナムコが6月上旬オープン
update 2005/2/20 13:35
ゲーム大手のナムコ(東京)は6月上旬、関連会社の湯の川観光ホテル(函館市湯川町2)に、フードテーマパーク「函館湯の川温泉・らーめんブギ」(仮称)をオープンさせる。昭和初期の函館の街並みを再現し、道南の有名ラーメンを中心に6店が軒を連ねる計画。湯の川の人気スポットとなりそうだ。
「札幌ら〜めん共和国」に次ぐ、道内2カ所目のフードテーマパークで、ホテル1階のゲームコーナーなど約650平方メートルを、約2億円掛けて改装。昭和初期の異国情緒あふれる函館をコンセプトに、和洋折衷の風景を演出する。
出店するラーメン店は、現在交渉中だが、主に函館市内・近郊店が入る予定。札幌など、他地域の店も入る可能性はあるが、メニューは函館の名物「塩ラーメン」を中心となるという。
年間来場者目標は70万人で、売上高は4億円を見込んでいる。「宿泊客や観光客だけなく、市民に利用されるテーマパークにしたい」と話している。
提供 - 函館新聞社
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