「冬・アート展」受賞者決まる
update 2005/2/5 10:24
絵画や書、工芸など市内、近郊で創作活動に励む愛好者の優秀な作品を展示する市民美術展「第5回はこだて・冬・アート展」(市文化・スポーツ振興財団など主催)の受賞者が決まった。「はこだて・冬・アート賞」には、小原圭一さん(陶、急須セット)と金谷紅麟さん(書、夏の終わり)、近藤智子さん(写真、光と影)、平松佳和さん(油彩画、薫風)の4人が受賞した。
NHK函館放送局長賞には、野村綾香さん(デザイン、The SOULofMIND)、市文化団体協議会会長賞には廣安慈恵子さん(彫刻、祈りの女性)が選ばれた。奨励賞には、赤石知世さん(デザイン、Hexagon)ら13人が選ばれた。
今回は124点の作品が寄せられ、全作品が入選した。全作品を展示、公開する同アート展は5日から13日まで、函館市芸術ホールで開かれる。入場無料。公開時間は午前10時から午後7時。最終日は午後5時まで。
6日午前10時からは表彰式と、受賞者が作品について語るギャラリートークが開かれる。
このほかの受賞者は次の通り。(敬称略)
▽はこだて・冬・アート展ポスター賞 坂本英子(ポスター原画)
▽奨励賞 飯塚秀男(書、木簡千字文臨書)板倉圭(はには)=水彩画、こころの根=、大越優希(写真、りんご売り)加賀幸来(彫刻、胎内回帰)佐藤功造(写真、波涛)佐藤広野(油彩画、鳴りやまない音を聴きながらあびる風)冨尾勝(陶、さらされた場「焼締・花器」)野又喜恵子(水彩画、磨りガラスの器に)松井志津子(水彩画、倉庫3)安田祐子(油彩画、風の言葉)田中美旭(ポスター原画)宮本麻子(ポスター原画)
提供 - 函館新聞社
ご注意:
●掲載している各種情報は、著作権者の権利を侵さないよう配慮の上掲載されるか、又は、各情報提供元の承諾の元に掲載されています。情報の閲覧及び利用については「免責事項」をよくお読み頂いた上で、承諾の上行って下さい。
●掲載中の情報の中には現在有効ではない情報が含まれる場合があります。内容についてはよくご確認下さい。