函大有斗ハンド部OB会が12日に創部40周年記念祝賀会/交流試合も

update 2005/2/1 10:44

 函大有斗高のハンドボール部が今年創部40周年を迎えることから、同部のOB会「碧熊会(へきゆうかい)」(阿相博志会長)が、2月12日に函館市民体育館で現役部員との交流試合を、同日夕に、花びしホテルで記念祝賀会を開催する。交流試合では年代ごとのチームで対戦して同門同士で親交を深め、祝賀会には200人が出席する予定で、全国大会に多数出場し実績を残し続ける強豪校の節目を盛大に祝う。

 同部は1965年に正式に部として発足。これまで、インターハイ19回、全国選抜大会16回、単独チームとして国体に9回それぞれ出場するなどの戦績を残している。OB会は学校の制服が紺色で部が「北海の荒熊」の名で恐れられたことにちなみ、同部OBの桐花中教諭の三浦力さんが2年前に命名。現在は318人が加入している。

 交流試合には在校部員も含め92人が参加、1試合15分ハーフで12試合行う。合間にはOBの子どもなど幼児や小学生らを対象に「ペナルティースローコンテスト」も行い、ハンドボールに親しんでもらう。祝賀会にはOBや来賓、父母会や競技関係者などが集まり、これまでの歩みを懐かしく振り返る。

 40周年記念実行委員会(納谷智大代表幹事)を組織、昨年から本格的に準備を進めている。29日には最終打ち合わせが行われ、集まったメンバーは出席者の最終確認や祝賀会で配布する記念誌の加筆、校正個所などを話し合った。

 OB会では一般チームの有斗クラブとして一般大会に出場しているほか、現役生との練習試合などで、部をバックアップしている。納谷代表幹事は「今後も部の支援を掲げて活動していきたい」と話している。

 交流試合は午前10時からの予定。

提供 - 函館新聞社



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