開建に「道の相談室」開設
update 2005/1/23 13:51
函館開発建設部は24日から、管轄する国道のほか、道道や市町道も含め、道南圏の道路に関する相談を一つの窓口で受け付ける「道(みち)の相談室」を、同開建函館道路事務所内に開設する。
道開発局が進める道路行政サービスの一環で、函館市周辺をモデルエリアに試行する。同開建は、函館土木現業所をはじめ、函館、上磯、七飯、大野の1市4町と連携する。管理主体を問わず、道路に関する通報、苦情、相談、質問、意見を受け付ける。
現在、渡島・檜山管内では国、道、市町がそれぞれに道路を管理している。このため、住民からは「管理者が不明で、連絡先が分からない」との声があった。窓口の一本化で、道路利用者への対応が迅速になるほか、自然災害発生時における情報収集にも役立つという。
当面は市外局番が0138の函館(旧南茅部町を除く)、上磯、七飯、大野の1市3町で実施する。固定電話からの連絡のみ。「道の相談室」の電話番号は、フリーダイヤル0120・106・497(ドーロ・ヨクナレ)。受け付けは、土・日曜、祝日を除く平日の午前8時半から午後5時まで。
提供 - 函館新聞社
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