南茅部高校理科部が市長に総理大臣賞受賞を報告
update 2005/1/22 13:34
第48回日本学生科学賞(全日本科学教育振興委員会など主催)で内閣総理大臣賞に輝いた南茅部高校(喜多清彦校長)の理科部が21日午後、市役所を訪れ、井上博司市長に受賞報告を行った。
同校から、野澤千春部長(3年)ら部員5人と顧問の堀輝一郎教諭、喜多校長が来庁。研究テーマである「偏光板とポリプロピレンによる着色現象」について、野澤部長が携帯電話やサングラスを使って井上市長に実演説明。表彰状や盾を披露しながら、「地道な実験が多かった。(最終審査の)発表に向けて勉強するのが大変だった」など、苦労や受賞の喜びを語った。
井上市長は「おめでとうございます。誇りに思います。学力低下が言われている中、素晴らしい研究がこの地から出た。合併して良かった最高のもの」と、部員たちの頑張りに最大の賛辞を送り、評価。「これからも研究に努力して、第二、第三の賞を目指すよう頑張ってください」と激励した。
提供 - 函館新聞社
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