公立高校の願書受け付け開始
update 2005/1/21 12:36
道内の公立高校で20日、2005年度入試の願書受け付けが始まった。渡島・檜山管内の高校にも、同日午前から中学校担当者が訪れ、出願手続きを行った。
函館北高校(山岡正司校長)では、同日午前9時から受け付けを開始。函館市内や近郊の中学校教職員が、生徒の入学願書を一括して持参し、検定料とともに提出した。定員減の影響から、例年より受付数は減ったものの、中学校関係者が次々に来校、事務職員が記入もれがないかなどの確認作業に追われた。
道教委によると、今年3月の中学卒業予定者は5万4450人(前年比3356人減)。2005年度の公立高校の募集人員は、4万5920人(同1640人減)。このうち、渡島管内は全日制2960人、定時制240人、檜山管内は全日制のみ560人となっている。
願書の受け付けは25日正午まで。試験は、推薦入試が2月14日、一般入試が3月3日。上ノ国高校など、中高連携型選抜も2月14日に実施する。27日に出願状況の発表があり、出願変更受け付け後、2月15日に最終の出願状況が発表される。
提供 - 函館新聞社
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