クリスマスファンタジーの入り込み推計55万人に
update 2005/1/17 11:42
2004はこだてクリスマスファンタジー実行委員会(沼崎弥太郎委員長)の推計によると、昨年12月の同ファンタジー来場者数が、過去最高の55万人に達した。市民を対象に初めて実施した「クリスマスツリーコンテスト」をはじめとする新企画の効果とみられる。
推計は、JR函館駅周辺の宿泊施設や会場の赤レンガ倉庫群など周辺店舗の売り上げの聞き取り調査、毎日のメーンツリー点灯時の目算を基にした。その結果、宿泊施設、周辺店舗ともに03年に比べて売り上げが伸びており、来場者も1割増と算出。前年が50万人だったことから、55万人とした。
同実行委は、天候に恵まれた上、毎日の点灯式を希望する企業や団体に委ねたこと、人気歌手などが多数出演し、集客力のアップにつながったことなどを要因に挙げた。
同実行委では、毎年同様の方法で入り込み客数を算出しており、数字は横ばいだった01―02年を除き、1回目を開催した1998年から毎年増加している。
提供 - 函館新聞社
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