志望校への第一関門、大学入試センター試験始まる
update 2005/1/16 16:24
2005年度の大学入試センター試験が15日、全国一斉に始まった。函館では、北大水産学部、道教育大函館校、公立はこだて未来大学の3会場で行われ、受験生は志望校合格を目指し、真剣な表情で第一関門に挑んだ。
このうち、公立はこだて未来大学では予定より早い午前7時半に開門。受験生は父母らの運転する車などで次々と会場入り。玄関前でのぼりを手にした高校教職員の激励を受ける一幕も。
試験は、午前9時半から外国語がスタート。同会場の志願者345人のうち、312人が試験に臨んだ。函館市内3会場では、志願者1243人のうち1112人が外国語を受験。受験率は89・5%だった。同日は外国語のほか、地理歴史と理科の試験が行われた。
本年度の全国の志願者は、昨年度より3%少ない56万9950人。道内では、昨年度より3・6%少ない1万9726人。
16日は、国語、数学、公民の試験が行われる。
提供 - 函館新聞社
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