スター選手に大きな声援/Vリーグ函館大会開幕
update 2005/1/16 16:22
アテネオリンピックやワールドカップで日本中を沸かせた女子バレーボール選手のプレーに魅了―。8年ぶりの函館開催となる「第11回Vリーグ女子函館大会」(日本バレーボール協会主催、北海道バレーボール協会、函館バレーボール協会主管)が15日、函館市民体育館で行われた。
大会1日目は久光製薬―シーガルズ、パイオニア―東レの2試合。一流のプレーをひと目見ようと会場には約1800人が詰め掛けた。
日本代表でも活躍する吉原知子選手(パイオニア、空知管内妹背牛町出身)や佐々木みき選手(同、登別市出身)、成田郁久美選手(久光製薬、旭川市出身)、大山加奈選手(東レ)らにはひときわ大きな声援が上がった。高さのあるスパイクにブロック、コートに落ちるまでボールを拾おうとする選手の姿に、館内は興奮のるつぼと化した。
試合はシーガルズが3―2で、パイオニアが3―0でそれぞれ勝利を収めた。
大会最終日の16日は午後1時から東レ―シーガルズ、パイオニア―久光製薬が行われる。当日券は同日午前9時から同体育館出入り口で発売される。
提供 - 函館新聞社
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