軽自動車の希望ナンバー制…「7777」など人気番号いまが狙い目?
update 2005/1/15 09:42
軽自動車の「希望ナンバー制」が4日に導入され、道南ではこれまでに38件(13日現在)の申請があった。このうち「777」「7777」など、特に人気が高いとみられ、抽選対象としている13通りの番号申請は6件で、人気番号を取得できる可能性が高い状態となっている。
ナンバープレートのひらがな1文字に続く4けた以下の数字を自由に選べる。「抽選対象希望番号」と「一般希望番号」から選択できる。普通自動車では1999年5月に導入された。
抽選対象は「1」「7」「8」「88」「333」「555」「777」「888」「1111」「3333」「5555」「7777」「8888」。週1回の抽選で当選者が決まり、交付までに1週間以上を要する。一般希望番号は4日程度で交付となる。
道南での受け付け窓口「函館地区自家用自動車協会」(函館市西桔梗町555)によると、申請のあった抽選対象番号は「1」「8」「88」「555」など6件。同協会は「抽選対象にない好みの番号や連番を望むケースが目立つ」と言い、「1月は新規登録も少ない時期。2月、3月になればもっと利用も増えるのでは」とみている。
1975(昭和50)年4月以降に登録している車両が対象。制度を利用できるのは原則、新規車検や管轄変更を伴う名義・住所変更の場合や、現プレートが破損・汚損した場合など。料金は通常のナンバープレート(1720円)の2倍強の4200円(ペイント式)。ただし、事業用、レンタカー、軽二輪は対象外。
問い合わせは同協会TEL0138・49・6378または軽自動車検査協会函館事務所TEL同48・2500。(吉良 敦)
提供 - 函館新聞社
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