黒ずんだ壁がみるみるきれいに…南北海道塗装工業協同組合が鍛神小で塗装ボランティア

update 2005/1/9 13:45

 南北海道塗装工業協同組合(野澤良平理事長)は8日、函館鍛神小学校で塗装改修のボランティア活動に取り組んだ。加盟事業者から従業員らが参加し、廊下や階段の壁をきれいに塗り替えた。

 従業員ら15人が参加したほか、同校からも父親の会「鍛神父團(ちちだん)」のメンバー、教職員が活動に加わった。

 作業は、1980年に増築した北側校舎で実施。1階から3階までの廊下と階段の壁に順次、ペンキを塗り重ねていくと、黒ずんだ壁がみるみるきれいなクリーム色に生まれ変わった。作業は9日まで、2日間にわたって続けられる。

 同組合は、塗装工事業を営む渡島・桧山管内23の事業者で組織。10年ほど前から塗装ボランティア活動に取り組んでいる。

提供 - 函館新聞社



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