次代を担う子どもたちがメーンターゲット…海の生態科学館基本構想素案初提示
update 2005/1/7 13:10
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海の生態科学館は、「函館市のシンボル」として整備し、事業理念に「水に暮らす生物との持続的共存の実現―函館の海を知る、川を知る、いのちを知る、産業を知る―」を掲げた。
単に、海の生き物を展示するのではなく、川や生命といった自然科学や、地元の産業も結びつけて学べる社会教育施設としての位置づけを明確にした。その上で「新たな歴史を引き継いでいくために必要な人材の社会教育を行うことを主たる目的」とした。
基本理念に沿い、海や川の生物を見たり、触ったりする場が設けられるほか、映像や写真を通じて生き物の一生が描かれたり、1日の行動パターンが紹介されたりする。水産業の歴史資料の展示や漁業体験、加工場見学などの拠点施設としても活用される。
メーンの対象は「函館市の次代を担う幼児、小学生、中学生」と明示。イルカやアザラシのショーは、初期投資が多額になることなどから「整備は見合わせる」とした。
施設整備の事業は約30億円。合併特例債を活用した場合の市の負担額を12億円と算出した。開業初年度は24万人の集客(観光客を除く)とし、20年目には11万人と予測。この間の赤字は年平均約7000万円としている。
市は、3月中に市民説明会を開催して同構想を提示。市民の声を反映させた後、最終の同策定委員会を開き、構想をまとめる。 (吉良 敦)
提供 - 函館新聞社
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