今年の道南首長選/2月に鹿部、3月に奥尻、合併後「森」、「せたな」でも
update 2005/1/6 10:08
渡島、桧山管内では今年、鹿部、奥尻の2町で任期満了に伴う町長選が行われるほか、市町村合併で誕生する「森」と「せたな」の2町で新町長が選出される。
渡島管内鹿部町の松本豊勝町長(64)は2月19日に任期満了。松本氏は次期町長選に立候補しないことを表明している。七飯町との合併協議がまとまらなかったことに対し、責任を取った。後継に川村茂助役(54)を指名し、川村氏は「前向きに検討したい」と意欲を示している。2月1日告示、同6日投開票。
桧山管内奥尻町の鴈原徹町長(61)は3月17日に任期満了。鴈原氏は再選を目指しており、現時点で出馬の意思を示しているのは鴈原氏だけ。2月15日告示、2月20日投開票。
道南では今年、2つの合併新町ができる見通し。4月1日には、渡島管内森町と砂原町が合併して「森町」が誕生する。9月1日には、桧山管内北桧山、瀬棚、大成の3町による「せたな」町が始動する。両町の町長選とも、告示、投票日は、新町の選管が合併後50日以内に決定する。在任特例を適用するため、町議選は行われない。
提供 - 函館新聞社
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