函新杯アイスホッケーが開幕/第1戦は北水ブルーマーリンズが快勝
update 2005/1/6 10:06
「氷上の格闘技が幕開け」―。第8回函新杯・函館アイスホッケーリーグ戦(函館アイスホッケー協会、函館新聞社主催)が5日、函館市民スケート場で始まり、昨年Aリーグ優勝の北水ブルーマーリンズとBリーグを制した土現フェニックスが対戦。17―2で北水が大勝した。今季はAリーグに5チーム、Bリーグに4チームが出場。日曜日を除く2月10日までの毎日、同スケート場で1日1試合ずつ行い、各リーグとも2回ずつの総当たり戦で優勝を争う。
開会式には約50人が集まった。初めに今井英樹函館新聞社事業部長が「屋外リンクなので、毎シーズン雨や雪などの悪天候に悩まされることもあるが、けがに気をつけ、一生懸命なプレーでいい試合を」と選手を激励した。
続いて柴田譲函館アイスホッケー協会理事長が、競技や試合運営上の注意点を説明した。その後、リンク上に出席者全員が取り囲む中、開幕カードで戦った土現フェニックスと北水ブルーマーリンズの選手がフェースオフ。拍手の中、熱戦の火ぶたが切って落とされた。
今季はリーグ戦終了後に両リーグ混合のトーナメント戦を予定していることから、昨年より10日ほど早い開幕。集まった関係者はパックを争い激しい当たりを繰り広げる選手に熱い声援を送っていた。
提供 - 函館新聞社
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