年越しそば準備たけなわ
update 2004/12/30 10:15
31日の大みそかが間近に迫り、函館市内のそば店では、年越用のそば作りがたけなわとなっている。持ち帰り用の予約を受け付ける店も多く、今が書き入れ時だ。
同市若松町26のかしわ屋(小川修司店長)では、29日から年越用のそば作りが本格化した。30、31日にかけて、店頭や持ち帰り用として、3食分パック(1000円)と5食分パック(1500円)を販売する。
29日は、仕事納めのサラリーマンらで込み合ったほか、持ち帰り用を買い求める客もおり、小川店長らは、休憩時間を惜しみながら製めんの仕込みや出来上がったそばの詰め込み作業などに追われた。
「昔は大みそかといえば店がひっきりなしに込んでいたもの。最近は自宅でそばを食べる人が多くなり、むしろ持ち帰り用のそばが主力になった」と小川店長。それでも通常営業の倍以上の仕事量とあり、「31日がピーク。前日30日の仕込みは深夜に及びそうですね」と話していた。
提供 - 函館新聞社
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