国や道の出先機関仕事納め
update 2004/12/29 12:22
渡島、桧山両支庁、函館開発建設部、道警函館方面本部など国、道の出先機関は28日、今年の仕事納めとなった。それぞれのトップが各部署を回り、職員の労をねぎらった。
渡島支庁では、前田晃支庁長が各部に出向いた。初めに道の機構改革で4月から直属機関となった函館土木現業所を回り、「災害の多い一年で、いろいろと大変だったと思う。尽力に感謝したい」と職員の労をねぎらった。その後、午後4時45分から高橋はるみ知事のあいさつが庁舎内に放送された。桧山支庁でも平沼栄二支庁長が各課を回り、1年の労に感謝した。
道警函館方面本部では、角森正人本部長が幹部職員150人を前に訓示。「殺人事件やコンビニ強盗の捜査は続いており、成すべき業務は山積している」と強調し、「安全で安心に暮らせるまちづくりに、職員一人ひとりが取り組み、さらなる奮闘を期待したい」とげきを飛ばした。
国、道の出先機関の仕事始めは来年1月4日から。函館市をはじめ道南の大半の自治体は30日が仕事納めで、年明けは6日から業務を始める。(金澤 匠、仁科裕章)
提供 - 函館新聞社
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