ハリストス正教会でクリスマス礼拝/イイスス・ハリストスの聖誕を祝う
update 2004/12/25 12:14
クリスマスイブの24日、函館市元町の函館ハリストス正教会(イオフ馬場登神父)で降誕祭(クリスマス賛美礼拝)が開かれた。前日までに降り積もった雪で教会が白く覆われる中、荘厳な雰囲気で神父が祈祷(きとう)文を読み、信者が聖歌を歌った。
降誕祭は救主イイスス・ハリストス(イエス・キリスト)の生誕を祝う。この日は信者12人のほか、市民や観光客など計約60人が訪れた。
聖歌や祈祷は明治時代に聖ニコライによって訳されたものを受け継いでいる。聖歌は楽器の演奏はなく歌だけで、約1時間にわたり神を賛美する美しい声を響かせた。
聖歌が終わった後、馬場神父は訪れた人に対し「2005年こそ地上に平和が降りますように」などと話した。
提供 - 函館新聞社
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