新函館農協が本店を大野町に移転し新築

update 2004/12/24 14:47

 新函館農協(函館市宮前町33、坂本繁組合長)は、2007年度をめどに、本店を大野町に移転、新築する方針を固めた。

 移転先は「大野新道沿いの農地で、敷地の広さは3ヘクタール以内」とする。年明け後にも、用地取得に向け、地権者と交渉に入るという。

 新築する本店の規模は未定。用地取得も含め、十数億円規模の事業になる見通し。

 同農協は「本店は、各支店からの交通アクセスの良い場所でなければ」と移転理由を説明する。

 同農協は02年2月、渡島、桧山両管内の13農協が合併し発足。当初から利便性などの面で本店の移転を検討していたという。今年4月の通常総代会では、大野、上磯、七飯の3町のいずれかに本店を移転することが承認されている。

提供 - 函館新聞社



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