実質的な議論は次回3月の会合から…第1回函館市椴法華地域審議会
update 2004/12/23 13:17
第1回函館市椴法華地域審議会が22日、市椴法華支所で開かれ、会長に元椴法華村教育委員長の木下恵徳氏、副会長に市社会福祉協議会椴法華支所地域懇話会委員の佐々木範子氏を選出した。
選出を受け木下氏は「市町村合併をして良かったと言われるよう、皆の英知を結集し、議論していこう」と抱負を述べた。
大津広副支所長は「普段着の議論で、地元の声を市長へ届けてほしい」、市企画部の近江茂樹参事は「住民が感じる不安や懸念の解消のため、本庁と地域をつなぐ役割を果たしてもらえれば」と、それぞれあいさつした。
同支所地域振興課が審議会の役割や合併建設計画などについて、概要を説明。今後は、6月に地域振興全般について議論し、10月に次年度予算への意見を集約、3月に次年度予算の内容について説明を受けるなど、基本的な年間スケジュールを確認した。
この日は具体的な意見交換はなく、実質的な議論は次回3月の会合からとなる。
市町村合併した旧4町村のうち、戸井地域審議会はすでに開かれており、恵山、南茅部の両審議会は24日に初開催となる。
提供 - 函館新聞社
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