２５日から道中学バスケット新人大会南大会

update 2004/12/21 10:13

　２００４年度第１９回北海道中学校バスケットボール新人大会の南大会が２６日から２８日まで、苫小牧市総合体育館などで行われる。函館・道南からは地区予選を勝ち抜いた、男子が附属、赤川、宇賀の浦、的場、潮見の５校、女子が尾札部、潮見、附属、的場の４校が出場。男女とも上位２校に与えられる、南北決戦大会（１月９、１０日・江別市野幌運動公園総合体育館）出場を目指して、熱い戦いを繰り広げる。

　１、２年生による新チーム初の公式戦全道大会。各チームの最大目標となる中体連全道大会の“前哨戦”として、各チームの戦力や戦いぶりが注目される。最初に同日程で南大会、北大会（会場・道立北見体育センターほか）が行われ、男女とも南北の上位２校・計４校が決戦大会に進出。リーグ戦で全道一を決める。

　南大会には男女それぞれ２４校が出場。３チームごと８ブロックに分かれて予選リーグを行い、１位のチームが決勝トーナメントに進む。男女とも優勝争いの軸と予想される札幌、石狩勢があり、函館勢は厳しい戦いが予想される。が、２年女子の尾札部も２年連続の決戦大会出場の期待がかかる。

　大会日程は２６日に予選リーグを行い、ベスト８が出そろう。２日目の２７日に決勝トーナメント１回戦、最終日の２８日に決勝トーナメントの準決勝、決勝戦が行われ、決戦大会出場校が決まる。

提供 - 函館新聞社

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