函館アイスホッケーリーグ、1月5日に開幕
update 2004/12/18 10:13
第8回・函館アイスホッケーリーグ戦は来年1月5日、函館市民スケート場で開幕する。今季は昨年と同じ9チームが出場。A、B両リーグに分かれて優勝を争う。また、2月中旬からは新たにトーナメント戦を実施。リーグ戦参加チーム以外にも参加の門戸を広げる計画で、今シーズンの氷上の熱戦はさらに盛り上がりを見せそうだ。
今季はトーナメント戦を実施することから、リーグ戦の日程は昨季より2週間ほど早まった。参加チームは、Aリーグが昨年優勝の北水ブルーマーリンズ、ポイントゲッターズ、ファンキースタッフ、ホワイトベアーズと、昨季Bリーグで優勝し今年Aリーグに昇格した土現フェニックスの5チーム。
Bリーグはスティングス、アイスクラッシャー、ダイナマイツと、2年ぶりの出場となるフューチャーズの4チームがエントリーした。両リーグとも総当たり戦を2回行い、順位を競う。
リーグ戦は1月5日から2月10日までの予定。毎週日曜日を除き1日1試合行う。開幕カードは昨年Aリーグを制した北水とBリーグ覇者の土現の対戦。すでに各チームとも同スケート場で練習に入っており、選手は久しぶりの氷の感触を確かめながら、汗を流している。
トーナメント戦は2月14日から27日までの日程。所属リーグやリーグ不参加のチームにも呼び掛け、1月15日ごろから参加を受け付ける。函館アイスホッケー協会は「われこそはというチームはぜひ参加してほしい」と期待している。
提供 - 函館新聞社
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