大中山中男子駅伝チームが全国出発前に町長らにあいさつ

update 2004/12/18 10:12

　【七飯】１９日に千葉県で行われる第１１回全国中学校駅伝大会に出場する、大中山中学校男子チームが１６日、七飯町役場を訪れ、水嶋清町長らに出発あいさつを行った。

　同校は１０月に岩見沢市で開催された全道大会で、史上２校目となる４連覇を果たし、通算５回目の全校大会出場権を得た。昨年の全国大会では道内勢過去最高の２１位に入る健闘を見せており、今年はさらなる飛躍に期待がかかる。

　この日は同校の岩下猛校長、高木寿監督に率いられ、棟方雄己主将、平沼優太、片桐佳亮（以上３年）、黒竹信之介、（以上２年）、砂原建斗、大塚豊、佐藤駿希、中村優（以上１年）の８選手が訪問。

　３年連続出場となる棟方主将は「町のパークゴルフ場のクロスカントリーコースを使って、満足のいく練習をすることができた。みんなの力を結集してよい結果を報告できるように頑張りたい」と力強く語った。

　水嶋町長は「台風被害など今年は暗い話題が多かったが、最後に皆さんの活躍で明るい話題を提供してください」とエールを送った。

　同チームは１８日に函館空港から出発。レースは１９日１１時１５分、千葉市昭和の森をスタートする。（小川俊之）

提供 - 函館新聞社

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