私立中入試スタート

update 2004/12/12 13:46

 本格的な受験シーズンを前に、函館市内では私立中学校の入学試験が始まった。11日は、遺愛女子中学校(野田義成校長)と函館白百合学園中学校(青木タマキ校長)で行われ、受験生が真剣なまなざしで筆記試験や面接に挑んだ。

 このうち、遺愛女子中では11日、一般入試と推薦入試が行われ、合わせて40人が受験した。地元を中心に札幌や弘前などからも受験生が集まり、4教科の筆記試験、保護者との親子面接などを実施した。同校では、11月にAO入試を終えており、来年1月22日には2回目の一般入試と推薦入試を実施する。

 白百合中では、11日に推薦入試、12日に一般入試があり、合わせて38人が受験する。同校では来年度から、中高一貫で6年間のカリキュラムを取り入れる「一貫コース」と高校から外部入学者と一緒に学ぶ「白百合コース」とに分けて生徒を募集。来年1月16日には2回目の試験を行う。

 一方、函館ラ・サール中は一般入試のみで、来年1月8日に前期、来年2月5日に後期試験を実施することになっている。

提供 - 函館新聞社



前のページにもどる   ニュースをもっと読む



ご注意:
●掲載している各種情報は、著作権者の権利を侵さないよう配慮の上掲載されるか、又は、各情報提供元の承諾の元に掲載されています。情報の閲覧及び利用については「免責事項」をよくお読み頂いた上で、承諾の上行って下さい。
●掲載中の情報の中には現在有効ではない情報が含まれる場合があります。内容についてはよくご確認下さい。

ページ先頭へ

e-HAKODATE .com
e-HAKODATEは、函館市道南の地域情報や函館地図、旅行観光情報、検索エンジンなど、函館道南のための地域ポータルサイトです