新体操・スノーカップ国際親善交流競技会開幕

update 2004/12/12 13:43

 2004函館地区体操連盟スノーカップ国際親善交流競技会(函館地区体操連盟主催)が10日、サン・リフレ函館で開幕した。マレーシアとタイの海外2カ国をはじめ、道内外の37チームから、合わせて約180人が集まった。地元からは函館ジュニア新体操クラブ、遺愛中学校、遺愛高校の選手36人が参加し、上位進出を目指す。大会1日目は開会式が行われ、12日までの3日間にわたる大会の成功と健闘を誓った。

 選手たちに実戦の場をより多く設け、親善を図っていこうと、同連盟が国内や海外のチームに呼び掛け、10年前から毎年開催している。

 開会式では同連盟の佐藤栄子会長が「ようこそ函館へ。関係者の温かい支えでここまで続けてこられました。新体操を通して交流を深め、けがのないよう美しい演技を披露してください」とあいさつした。選手を代表し、函館ジュニア新体操クラブの竹中美佳選手(小学2年)と玉谷成海選手(同)が「練習の成果を発揮できるよう精いっぱいの演技をします」と力強く宣誓した。

 式後、クラブ対抗のジュニア、シニアの部、小学1・2年、3・4年の部の演技が早速始まり、選手はチームメートから声援を受けながら華麗な演技を披露していた。

提供 - 函館新聞社



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