きょう函館港イルミナシオン映画祭幕開け…永瀬正敏さんらゲストに招く
update 2004/12/2 12:19
函館のマチを映画で彩る「函館港イルミナシオン映画祭」(同実行委員会主催)は2日、函館市末広町の金森ホールで10周年記念の前夜祭を行い、幕開けする。5日までの4日間、函館山展望台クレモナホールなどで27作品が上映される。
上映するのは函館ロケの「オートバイ少女」「パコダテ人」や、新作「メタセコイアの木の下で」、バンクーバー国際映画祭グランプリ「ある朝スウプは」など長編14作品、短編13作品。同映画祭ゆかりの森田芳光監督、俳優の永瀬正敏さんらをゲストに招くほか、2日の前夜祭で10周年記念パーティーを開き、節目の祭典を盛大に祝う。
賞金300万円の「函館市長賞」をグランプリにする「第8回シナリオ大賞」の授賞式は3日に行われる。
1日夜には実行委のメンバーが金森ホールに映写機器を設置し、準備作業をほぼ終了した。米田哲平実行委員長は「パーティーは10年間のお礼の気持ち。年に1回しかない映画のお祭りを楽しんでほしい」と呼び掛けている。問い合わせは同実行委函館事務局TEL22・1637。
提供 - 函館新聞社
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