来年上演の市民ミュージカルの発会式
update 2004/11/28 12:24
来年11月3日に上演する2005年函館市民ミュージカル(同実行委員会など主催)の発会式が27日夜、同市民会館で開かれ、出演者や実行委員、スタッフら約50人が公演の成功を誓った。
市民ミュージカルは、2000年に発表した「函館『ウエストサイド・ストーリー』物語」以来の開催で、市民文化祭の舞台芸術部門で行われる。演目は函館が生んだ喜劇俳優、益田喜頓さん原作のミュージカル劇「案山子(かかし)物語」。
今年10月から出演者の公募を始め、同日現在、小学2年生から社会人まで28人と、劇団自由飛行館の団員7人の参加が決まっている。
発会式では、市民ミュージカルを運営する函館ミュージカル劇場の代表で実行委員長の杉野一博さんが「力をあわせて和やかに進めていきたい。これから1年間頑張りましょう」とあいさつ。参加者や実行委員のメンバー、スタッフらが舞台に上がり、自己紹介と抱負を述べた。
その後、前回上演時ののビデオを鑑賞しながら交流。演出担当の実行委のみのゆづるさん(劇団自由飛行館代表)は「レッスンは厳しくしんどいかもしれないが、それを乗り越え舞台を成功させたい」と話していた。
現在も小学3年生以上(市民)の出演希望者を募集中。問い合わせは市民会館内・市民ミュージカル係TEL0138・57・3111。
提供 - 函館新聞社
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