工事の安全を祈願/五稜郭タワー立て替えで地鎮祭
update 2004/11/26 12:38
2006年の完成を目指し建て替える五稜郭タワー(函館市五稜郭町)の地鎮祭が25日、現タワーに隣接した建設予定地で開かれた。
同社役員や来賓ら約50人が参列。運営会社「五稜郭タワー」(同町)の中野豊社長が、くわ入れで工事の安全を祈願。「タワーの建て替えは、12月1日に迎える当社の40周年事業でもある。立て替えを考え始めた時から10年たっての実現。観光客へのサービス向上と市民との距離を縮めたい」と述べ、協力者への感謝の気持ちを表した。
新タワーの総工費は約30億円。これまでより高い約100メートルの展望塔が特徴で、五稜郭公園への眺めも大幅に向上する。2006年4月1日に利用開始し、現タワーはその後解体作業に入る。
提供 - 函館新聞社
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