附属小創立80周年記念式典…児童による歌や踊りの発表
update 2004/11/21 14:45
道教大附属函館小学校(上山恭男校長)の創立80周年記念式典が20日、函館市民会館大ホールで開かれた。全校児童477人をはじめ、父母や教職員らが出席。児童による歌や踊りの発表、記念講演会などもあり、にぎやかに節目を祝った。
式では、上山校長が「80年の歴史と伝統を持つ附属函館小学校の素晴らしさを深く心に刻み込み、毎日の学校生活に励んでほしい」とあいさつ。来賓を代表して道教育大の三浦秀雄理事、同校父母と先生の会の濱津隆会長が祝辞を述べた。
その後、学芸会「桐の子発表会」が開かれ、児童が歌や合奏などで節目を祝福。ステージ上で生き生きと発表を繰り広げ、最後は全校合唱も披露した。午後からは、一般にも開放して記念講演を開催。登別クマ牧場の伊勢伸哉園長が「自然とともに生きるヒグマの姿」と題して話した。
同校は1917(大正6)年、函館師範学校(現道教育大函館校)が函館区亀田尋常高等小学校と亀田郡亀田尋常高等小学校を代用附属校としたことが始まり。23(同12)年に附属小学校を新築落成し、翌年に落成式を行っている。
提供 - 函館新聞社
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