各地でイベントも…フランスボジョレー解禁
update 2004/11/18 10:21
フランスワインのボジョレ・ヌーボーが18日、解禁された。函館市内の酒店には新酒が並びだし、ホテルなどでは関連したイベントも開かれる。ボジョレ・ヌーボーはフランス・ボジョレー地方で生産されたワイン。ガメイ種というブドウが原料。毎年11月の第3木曜に解禁となり、日付変更線の関係で日本が世界で一番早く楽しむことができる。
ことしのボジョレー地方は昨年ほどの猛暑ではなかったが、気候は安定し、ブドウは順調に生育。ボジョレーらしいやさしい味わいが楽しめそうだ。
函館市内の酒店などに入荷する中、「地酒・ワイン屋 みのや」(昭和1)では、17日夜から恒例のパーティを開催。常連客ら約50人が18日午前零時の解禁と同時にグラスを傾け、“今年の味”を堪能した。
同店では、17日までに約700本を入荷。約7割が予約販売で、「例年以上の予約が入っています」。
このほか、FMいるかでは18日午後6時半から函館山山頂のレストランジェノバで「ボジョレー・ヌーボーきらめきナイト」と称したイベントを開催。函館国際ホテルや函館ハーバービューホテルなどでも各種イベントが開かれる。
提供 - 函館新聞社
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